秋の足音とともに、気温もグッと下がりましたね。
寒がりなので、長袖が手放せません。
すでに暖かい日ざしが恋しい諸岡です。
さて、今回はシャンプーの仕方についてお話しさせてください♪*゚
頭皮や毛髪の汚れを落としてくれるシャンプー。
いつもお風呂で、何気なくシャンプーされてる方が多いのではないでしょうか。
「たかがシャンプー」と思われる方が多いかもしれませんが、侮れません。やり方が正しくないとフケやかゆみ、匂いのほか、抜け毛や皮膚病などを招いてしまう可能性もあるからです。
ハードな仕事で疲れて遅くに帰宅したりした夜、「お風呂に入るのも面倒だし、頭を洗うのは翌朝にしようかな・・」と、そのまま就寝してしまうこともありませんか?これは禁物。頭皮や頭髪の汚れは、その日のうちに洗い流すことが好ましいです。
実は、人間の新陳代謝がいちばん活発なのは、夜22時~深夜2時。それも入眠から3~4時間に成長ホルモンが分泌されやすいので、そこに併せて頭皮を綺麗にしておくのが望ましいからです。
ところで、シャンプーはどのようにされておられますか?
シャンプー剤をつける前のすすぎをササッと済ませてはいませんか?
シャンプーは、1番初めのすすぎが重要!
頭髪の汚れは、このすすぎで7割ほど落とせてしまうからなんです。落ちないものは、強力な皮脂やセット剤などの油分ぐらいではないでしょうか。
お湯で1分から1分半くらい。指の腹でしっかりとマッサージするように汚れを洗い流します。頭皮にしっかりと指を当て、全体をしっとり湿らせていくイメージで行いましょう。
スタイリング剤を多くつける男性や、ロングヘアーで髪の多い人は特にしっかりとお湯を通して、すすぎを行ってください。
すすぎをしっかりと行うことで、シャンプー剤も少量でよくなり、経済的にも優しくなります(*^^*)/
そこから、しっかりと泡を立てて頭全体を洗います。
ここで!!オススメしたい第2のポイントがあります。
「下から上に」マッサージ洗いをするです。
「最近、年齢とともに目尻や頬のたるみが気になるわ」という方には、特にオススメです。
20代までは体内で作れていたコラーゲンなどのコエンザイム(補酵素)が、加齢とともに体内で作れなくなる。全体に乾燥して、肉がたるんでくる。
これはたいへんと、みなさん、肌のクリームや美容液をお顔に叩き込んでおられたりしませんか。
でも、考えてみてください。お顔は頭の面積の3分の1。
つまり、残りの3分の2の頭皮からたるんできているのです!
全体的にゴシゴシ洗うのではなく、下から上にを意識して洗ってみてください。つむじ当たりに向かって、駆け上がっていくようにしていただきたいのです!
重力に逆らいながら、下から上にマッサージしてことで、たるみの予防やリフトアップ効果に繋がります☆
前回マッサージの事でリフトアップのことにも触れさせていただきましたが、わざわざマッサージをしなくても、シャンプーの洗う向きを、変えるだけでリフトアップに繋がるなんて、うれしいですよね♪*゚
⚠シャンプーの際も、頭皮に爪を立てることは厳禁です⚠
ちなみに、前回のマッサージ方法も下から上にしていただけると、更なるリフトアップ効果と、毛穴の中の汚れを揉み出せるという、一石二鳥の効果が期待できます(*^^*)
最後にシャンプーをしっかりと洗い流しましょう。
しっかりと頭皮までお湯を通して、洗い残しがないように気をつけてください。
シャンプー剤の洗い残しはかゆみなどの原因となる場合もあります!
みなさん、正しいシャンプーをマスターして、ピカピカ美髪と健康な頭皮を手に入れましょう(∩^o^)⊃━☆゚.*・。
ANTENNE・opera(アンテーヌ・オペラ)の諸岡でした。