「つくおき」という造語をご存知でしょうか。
年末になると、女性は猫の手も借りたくなる。
大掃除や年末のご挨拶、そして新たな年に向っての準備など仕事が増えてしまう時期。そんな忙しい女性が食事の準備となると、時間がなくて、どうしてもお鍋が多くなったりしがちではありませんか。
少しでも時間を有効利用するために、いつでも食べたくなる「常備采」といわれるような定番のおかずを作り置きしておくことを、「つくおき」という言葉で総称するようです。ブロガーのnozomiさんが、発案です。
週末に11品のおかずを作っておいて、1週間にかけてそれを食べていくという感じですね。実際に作って食べてみましたら、どれも美味しい。肉の甘辛煮、ほうれん草と薄揚げのお浸し、ニンジンと大根の煮物 ↓
そんな献立の買い物から料理の流れまでを、1週間分まとめて作るというコツがたくさん紹介されているブログがこちら。
http://cookien.com
表に、時間配分や作り方と順番が以下。
120分で9品作るというような計画的な献立とタイムテーブルをうまくまとめてあるんです。
本が出版されたのですが、ウェブで動画もご覧になれますよ。どれも食べたくなる逸品ぞろい。
【休みの日に作りおき♪常備菜】こ?ほ?う入り肉そほ?ろ【お弁当 おかず おつまみ作り方】
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実際に作って食べてみましたら、どれも美味しい。
考えてみれば、おせち料理というのは、お正月に女性が幕の内の間、簡単に食事の準備をするための習わし。それを、普段から続けていこうということですね。
これからの季節、おせち料理に匹敵する普段使いレシピの数々を、まとめて作り置きでいかがでしょう。
いつもお読みいただき感謝しています。