「パーマは痛む」は、変わりつつあります。
この15年ほど前、カラーブームが始まってからヘアーデザインは、どんどん力を失ってきました。
その理由として、まず第一に、カラーリングとパーマの両立が難しいということ。
両方とも髪の表面のキューティクルをアルカリ還元剤で柔らかくして施術するため、キューティクルが剥離して穴が空いた状態になってしまう…早い話、ダメージヘアーになりやすい。
お客様も美容師も、ダメージを進ませないため、仕方なくカラーを優先させてきた。
第二の理由として、ドライカットの普及によりカットだけでも、そこそこのスタイルが作れるようになったこと。
その方の髪質や、好みにも左右されますが、パーマでしか出せないスタイルが無数に存在します。
決して、デザインにパーマが必要なくなった訳ではありません。
いま、パーマ技術は、アルカリを最小限にして傷めず、カールやウェーブを楽しめるクリープパーマへと進化しています。
従来のパーマとは違い、大きなウェーブが弾力を失わず、美しいカールが長持ちします。専門用語で難しくしたくないので、詳しい説明は割愛させていただきますが、髪の内部のコルテックスを動かしてカールを作れるからです。
アンテーヌでは、この夏、クリープパーマ・キャンペーンを実施させていただきます。この機会に、ヘアースタイルをクリープパーマで一新してイメージチェンジなさいませんか?
頭皮やお顔を引き上げるマッサージや髪を傷めないシャンプーのプレゼントをご用意しております。詳しくは、スタッフにお尋ねください。
お待ちしております。
いつも、お立ちよりいただき感謝しています。