ハーレムで生まれて

暑いですね。早くも夏バテ気味の方もおられませんか。しっかり栄養を摂られてください。

 

 

先日、お客さまに珍しい差し入れを賜りました。ありがとうございます!

卵とお醤油。それも、有精卵と玉子かけご飯用のお醤油です。豊岡で産まれた卵。生産農家の方のお名前が添えてありました。

サロンに炊飯器を置いていますので、炊きたてご飯に玉子をトロリとかけて美味しい玉子かけご飯をいただきたいと思います。

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有精卵って聞くだけで精がつきそうなんです。が、調べてみますと、意外や意外、有精卵でも無精卵でも栄養価には違いがないそうです。

なおかつ、殻が赤玉か白玉でも、黄身がオレンジ色か黄色かでも、その栄養価には違いがないそうなんです。赤玉の方が高級なイメージですが。

ちなみに、雌鶏は受精せずとも単独で玉子を産めますが、有精卵は雄鶏と雌鶏を同居させてしか生まれません。やはり、少し手間がかかるみたい。

同居させる理想的な羽数は、雄鶏1羽に対して、なっ、なんと雌鶏10〜15羽だそうです。有精卵は、ハーレムで産まれるですね。

 

 

最後に、卵の正しい保存の仕方を。

卵は冷蔵庫(8℃以下の保存が好ましい)で保存する。(卵を買ったらすぐに冷蔵庫で保存) 。そして冷蔵庫では温度が安定した場所にパックのまま保存すると鮮度が長持ちします。 
注意として、冷蔵庫のドアポケットに卵を入れないこと。ドアを開け閉めする度に卵に振動が加わり、殻にヒビが入ってしまう可能性があるからです。 

また、常温で置かない方がよいので、調理するときは、殻を割ってボウルに入れておいたりせず、使う直前に割るようにした方がベターだそうです。これからの季節、ますますその必要ありですね。しっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょう!

いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。