エネルギーを注ぐべきは・・

資料集めと事務処理を終え、宝塚南口operaへ向かい、銀行さんと打ち合わせ。

 

 

 

 

そのあと、雨の中、神戸の政策金融公庫へ。にこやかな笑顔で、担当が迎えてくださる。公庫の接客は、他行と比べて礼儀正しく感じます。

  

 

事前の準備をしたはずでしたが、ううっ、書類の不備が発覚。

後日のFAXでと、ことなきを得ましたが、コピーし忘れた自分を責める。あのとき、ああしていれば・・と考えだす。あげく、火に油。あのとき、電話をかけてきた、だれそれが・・。

 

周りの人を悪者に仕立て上げ、責めたりしてしまう。そして最後は、つまらないことで腹を立てる自分自身が嫌になる。

 

 

 

 

 

 

 

こうしたピットフォールに落ち込みやすいことは、ご経験がおありでしょう。

 

まわりの大好きな人の気分を害したくないし、一番望んでいることは、人と親しい人間関係を築き上げることのはずです。

 

いつしか人は、いとも簡単にこれを見失う。親密な人間関係の代わりに、形ある物やお金を求めて、思い通りにならないと、矛先を周りの大切な人に向け、逆に自分自身を窮地に立たせてしまうのです。

 

 

ええっ、そんな深く愛せる人がいない?

周りのすべての人と親密な関係は望んでいない?

 

 

でも、ひとりだけいるはずです。常に仲良くなりたいと思っている人がいるでしょう?

 

 

 

 

それは、私自身です。自分自身が好きでなければ、心からの安らぎがこころを満たすことは有り得ません。そして、自分が好きなければ、ほかの何人をも好きになることはできないはずです。

 

人を愛するようになるためには、最初に自分自身のネガティブな感情を取り除き、まず自分自身と親しくならねばなりません。

 

心の隅でくすぶる、ネガティブな感情をすべて取り除くことで、自分の良いところ、強みがはっきりとしてきます。欠点をあげへつらい、悪いところを平均点までもってくるより、長所を思い切りのばしましょう。同じエネルギーを注ぐならば、そこですね。


 

 

 

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