関学の近くを、車で走っていたらFMで懐かしい’70年代の音楽の特集をやってました。タイムリーだ。
いろいろなアーティストが取り上げられていましたが、特に印象深かったのがキャロル・キング。お若い方には、あまり知られていませんが、曲は絶対に1度は耳にしているはず。
当時、ミリオンセラーなんてのは、本場アメリカでも難しい時代。キャロル・キングは、もともとソングライター。シンガーとして出した1枚目のアルバムは鳴かず飛ばずでしたが、2枚目にリリースしたLP『つづれおり』( Tapestry )は、グラミー賞4部門制覇、全米アルバムチャートで15週連続1位、その後も302週連続でトップ100に留まるロングセラーとなっています。
現在もなお多くの人々に愛され、様々なアーティストにカバーされて、世界中で延べ2,200万枚を超える驚異的なヒットを記録している歴史的名盤です。このLPを私は、いまでも大切に持っています。シンガーソングライターの元祖のような偉大な女性です。
その中の1曲「YOU’VE GOT A FRIEND」を、超豪華な歌姫を従えてのヴァーションで。ピアノ伴奏をする先生が、自分から巣立っていった生徒たちを、あたたかく見守るって感じの絵にみえてしまうのは私だけでしょうか。
これは、ほんとうに貴重な、すごい組み合わせ。だれが、誰だか、わかりますか?
◆キャロル・キング(Carole King, 1942年2月9日 – )は、アメリカの女性シンガーソングライター・作曲家。
本名・キャロル=クライン(Carole Klein)。ニューヨーク市・ブルックリン生まれ、1958年に歌手デビュー。1人目の夫、ジェリー・ゴフィンとの間に生まれた長女のルイーズ・ゴフィンも、シンガーソングライターとして活動している。離婚歴2回(最初の夫はジェリー・ゴフィン、2番目の夫はベーシストのチャールズ・ラーキー)。
◆セリーヌ・ディオン(Celine Dion、本名:Céline Marie Claudette Dion(セリーヌ・マリー・クローデット・ディオン)、1968年3月30日 – )は、カナダの女性歌手である。1990年代に英語圏でキャリアを始める以前、1980年代前半にフランス語圏のシンガーとして活動を開始した。身長171cm。母国語はフランス語(ケベック・フランス語)。
◆グロリア・エステファン(Gloria Estefan、出生名:Gloria Maria Fajardo、1957年9月1日 – )は、キューバ生まれでアメリカの歌手。
ソングライター、女優、起業家の顔も。「コンガ」のヒットで、日本でもよく知られています。
◆シャナイア・トゥエイン(Shania Twain、本名 Eilleen Regina Edwards、1965年8月28日 – )は、カナダ オンタリオ州出身のカントリー歌手。サードアルバム『Come On Over』はカントリージャンルのアルバムとして、また女性アーティストのアルバムとしても最高の売り上げを記録した。5つのグラミー賞を受賞するなど評価も高い。
このアルバムは全曲すごいですが、そのなかでも大ヒットしたこの2曲を。
http://youtu.be/urt2cy7AqFs 「SO FAR AWAY」 みんな、若いなあ。ジェームズ・テイラー、いまは髪の毛が・・。ベースは、現在の旦那様。
http://youtu.be/Kye5gntis8s 「IT’S TOO LATE」 この歌詞の深さ。なっ、泣ける。ひとり目のご主人ゴフィンへ、唄ってるかのよう。
http://www.youtube.com/watch?v=kSep7QJXKlE&feature=share&list=AL94UKMTqg-9ARniaQfoJujmSNecMVgKTw 4曲聴けます。
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