鮨はシャリがいのち

久しぶりに、鮨が食べたくなってきた。ネットをみていたら。ゲテモノな鮨ネタ特集を読んだせいだろうか。

 

 

 

http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/09/post_2282.html 

 

日本中を見てみると、その地方や地域で美味しい魚が獲れて、独自の鮨が生まれるのは自然なことでしょう。

しかし、クラゲやボウゼやへしこなら許せるが、サメやウツボやサンショウウオとなると、ちょっと触手は動きません。

 

でも、ししゃもやニシンなんかだと、絶対食べてみたいなあ。 下の写真は、ししゃもの握りです。むちゃ、うまそうだ。

 

 

 

 

ししゃもは、10月あたりからだそうで、これから北海道なんかでは、おいしいのが食べれるみたいです。↓ これが生のししゃも。かわいいですね。

 

 

 

ニシンといえば、春のようなイメージですが、刺身の鰊は12月から1月頃に旬を迎ええるそうです。↓ これがにしんの刺身。脂がのってるなあ。うしろに、ぼやけてみえるのがニシンです。

 

 

 

マグロやヒラメやウニではなくても、その土地で、その日に上がった新鮮な魚の鮨なら、美味しいにちがいありません。

 

 

 

 

鮨が好きで、方々に食べ歩きもしてきましたが、すごく勉強になるHPをご紹介しましょう。

 

札幌はすすきので、鮨屋の女将としてがんばっておられる女性のブログ「寿司屋のおかみさん小話」です。このサイトは、読み応えがありますよ。北海道に行ったら、ぜひいってみたいお店のひとつです。

http://ichii445.blog42.fc2.com/blog-entry-1736.html

 

板前と修行の世界から始まり、寿司飯の作り方まで、事細かに説明をしてくださっておられます。ここで、寿司飯の作り方をマスターすれば、かなり飛躍的におうちでの手巻き寿司パーティが、充実すること請け合いです。もちろん、ここの大将には到底及ばないとは思いますし、適切な処理を施した、新鮮なネタがあってのことになりますが。

 

 

http://ichii445.blog42.fc2.com/blog-category-15.html

 

鮨は寿司飯で決まると、よくいわれます。おにぎりみたいに、ギュッと握ってあるのではなく、口の中で、ほどよくばらけてくれる握り具合が、大切ですよね。東京の老舗「すきやばし次郎」なんかでは、「シャリを横から見たら向こう側が透けて見える」なんて伝説があるくらい。これは、少しおおげさだと思いますが。

 

秋は、魚だけでなく食べ物全般がおいしい季節。旬の果物などもバランスよく食べて、秋を満喫されてください。

 

 

 

 

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