道場完成ももう少し。
先生が立て続けに単行本を含め4冊、本を出版された。
内田樹先生の待望の映画本の第三作がついにでたのだ。
圧巻怒涛の187本の映画の解説。
帯のコピーは「映画に遊び、映画に学べ」 アマゾンでは、この帯が掲載されていない。オシャレなのにね。
過去、十年の間に先生が観て来られたアメリカ、ハリウッドのお馬鹿映画から、小津、黒澤映画、冬ソナに代表される韓流もの、宮崎アニメにいたるまで、内田節全開である。
とくに、クリント・イースト・ウッドやタランティーノの作品論文は読み応えあり。
街場のゆる〜く、コアな世界をぜひ堪能されてみてください。
超おすすめです。