昨日のギター演奏の動画にたくさん反響をいただいたので、もっとすごいやつをと(笑)。
エレキのソロの早弾きとか、変則チューニングを駆使した広がりある倍音の演演奏などではありません。ブラジルのボッサ、純粋には、これはボサノヴァではなく、ショーロ。ブラジルの民謡みたいなものですね。勿体をつけずに、まずはお聞きください。
Yamandu Costa e Guto Wirtti – Schottish-choro (H. V. Lobos) – Instrumental SESC Brasil – 03/05/2010
どうです。ギターのヤマンドゥのうれしそうな表情。
好きなんでしょうね。弾き倒すことが。
これほど楽しそうに、すごいことをされると・・。この長尺の楽曲を、すべて覚えているというだけでも驚嘆に値します。
ショーロでもリズム形式はSchottisch(ショッチ)です。元々は「スコットランド風〜」と言った意味の舞曲で、2拍子のリズムでしたが、現在は4拍子として扱われているそうです。
もちろん左手が、もっと動く人は日本にもたくさんおられます。押尾コウタローさん、吉田次郎氏、山弦のおふたりなど、その演奏能力や作曲の才能など、日本人にもおそろしい使い手の方々が存在しますが・・。
7弦ギターと4弦のギターベース。息の合いすぎた、二人の演奏を聴いていますと、なぜか南イタリアの海岸線の田舎町。名もなき、小さなカフェにたむろするおじさんたちの笑い声が聞こえてきそうな気がするのは私だけでしょうか。
■□■ ANTENNE □■□
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