バリご飯

金曜日、大雪。

 

 

 

朝から着付けの仕事が連続で。着物を着るようなイベントが多いのだろうか。ご本人もたいへんだが、こちらもスタイルが持つように配慮が大切になります。

ひと段落ついて、お昼ご飯に行こうとしたら、連休でいつもの更科がお休みで、2号線沿いの「つるまる庵」へ。卵かけご飯を食べにね。

バリ料理「ラグーン」の前を通ると、バリのままの雰囲気に思わずナシゴレンの味を思い出す。今回の旅行で食べた料理で、一番美味しかったものはなんだろうと。

 

雨季のバリで、おいしかったものの3位はフルーツ。マンゴー、ウオーターメロン、ランブータン、パイナップル、蛇の実、ライム、いちごetc.。

 

 

 

 

糖度は日本のものと比べるべくもないが、みずみずしくて新鮮。今回もたくさんいただきました。ヨーグルトといっしょにフルーツ三昧。

 

2位はバリ風カレー。バリコレクションというショッピングモールの中のレストランで食べた椰子の実のおわんに盛られ、ココナッツとターメリックの効いたシーフードカレー。海老のスープが深みとコクを出していました。

 

 

1位に輝いたものは、ドロロロロォォォロ、ジャーン。内田先生主催のホテル夕食会で食べたシーフードの焼いたやつ。クレイフィッシュ(伊勢えび)の焼いたものが、身もぷりぷりで美味しかったです。魚と海老も。ムール貝はいまひとつ(笑い)。

 

 

 

正直に言いますと、日本食やへ3回も行ってしまった。とほほ。茶蕎麦とてんぷら、お刺身定食、日本式カレーライスと食べたいものを食べましたが、茶蕎麦がおいしかったぐらいで、やっぱり日本食の繊細な味を外国で求めること自体に無理ありとあらためて悟った次第です。魚も、温かい海では、身がブヨッとして締まっておらず、油がのっていないしねー。この贅沢者と、お叱りの声も聞こえそうですが。

旅行のよしあしは、ホテルの質と食べ物の美味しさで決まるといっても過言ではないでしょう。そして、その中でもホテルライフの決め手は朝食ではないでしょうか。その場で焼いてくれるオムレット。トマトとオニオン、マッシュルームを多めに。とろっと半熟で。焼きたてのパンに、手作りのジャムとバター。しぼりたてのジュースと熱いコーヒー。これだけで十分です。

日本人ほど食に関して、恵まれ、幸せな国民はいません。感謝を忘れないようにしないとね。

 

 

 

■□■ ANTENNE □■□

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