伊藤銀次ブラザーズ

携帯が震える。

中山寺のご住職の子息、わがバンドのドラマー、す○りクンより電話。

銀次さんの弟さんのバンド(Dr.BEAT&Kranke)がライブをなさると。銀次さんも出演されるとのこと。
これは行かねば、ナイアガラーを名乗る資格なしということで、いってきました心斎橋ビックキャット。

ちょうど開演の瞬間に着いて、暗闇を手探りで進む。席を見つけて、先に来ていた3名と合流。
ステージでは、ブルースをベースにした楽曲が続く。
ギターでのかけあいのソロ。野太いボーカルのSHO AMANOさんの声が響き渡る。MCはギターでバンマスの伊藤知弘さん。銀次さんの弟さんであり、歯医者の歯科医でもある。歯を診てもらおうと集まったミュージシャンが先生といっしょにロックを始めたというわけ。これはご本人もいってらしたが、一見するとマジ、銀次さんの方が弟にみえる。(笑い)

後半から伊藤銀次さん参加。演奏にしまりが出た。アンコールの曲までノリノリでした。 「ごまのはえ」「ココナッツ・バンク」の時代を思い出させる!

終わってから、楽屋へ挨拶。銀次さんの若き日の話(銀次さんの実家はお医者。弟さんがあとを継いだので、恩返しの日々だそうです)や、ウルフルズ、トータス松本のソロ・プロデュースについて話を伺う。

トータス松本さんのCDを8月あたりにリリースされるとのこと。

今年12月のライブにはまたまた伊藤銀次さんがきて下さることになった。今から楽しみだ!

■Dr.BEAT&Kranke CDも出しておられます。「”Great Rock City”」