I’m so very lucky man in NY! 2

2日目、リンカーンセンターの前で長谷川さまと合流。
晴れ渡った空に、光が眩しい爽やかな朝でした。

すごく広い敷地にオペラハウスやスクールが建っています。中庭には緑があり美しい。

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入り口で黒人の係官にセキュリティーチェックを受け、訪問者を表すステッカーを渡される。そこから指定の教室を探して、広い校内をウロウロ。

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ようやく見つけた教室は、巨大なガラス窓から自然光が差し込むオシャレな空間でした。

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そこには、グランドピアノ、ドラムセットが準備され、すでに生徒の方々が。手前からトロンボーン、クラリネット、サックスという管楽器のメンバーにピアノ、ベース、ドラムという編成。

ひとり遅れてドラマーが登場し、セッテイングを終えて音出しが始まる。本来の先生とみられる方が指示を出す中、何度かリハーサル。

途中、ベージュのスーツに身を固めた長身の紳士が現れた。ウィントンマルサリス氏は、物静かによく響く声で挨拶され、授業が始まった。簡単なディキシーのナンバーから課題曲へ。「音に対して、常に謙虚であれ」という言葉が耳に残っています。

映画「セッション」のようなパワハラの恐怖で 抑え込むのではなく、あくまで理路整然と実際のジェスチャーや演奏を交えながら指導され、そのジェントルマンな雰囲気に魅了されました。

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ピアノを自ら弾いて指導。最後は、伝家の宝刀を抜くかのようにトランペットを吹いての指導。アドリブで熱く吹き倒す場面もあり。2時間ほどが、あっという間に過ぎ去っていきました。マネージャーの方が、次のスケジュールが押している気配でやきもきしている中、私たちと記念撮影。

“It’s difficult for me to understand all, but the only thing which I could , I’m very lucky man!

とお伝えすると、ニッコリと笑って握手してくださいました。一流の人がもつオーラ。グラミー賞9回、ピューリッツァー賞も受賞されているのは伊達ではない。夢のような時間でした。

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貴重な機会を与えていただきました長谷川さまには、感謝の言葉もみつかりません。これも、長谷川さまがリンカーンセンターのオペラハウス建造の際に多額の寄付をされ、たくさんのお友達をお持ちの賜物です。ありがとうございました!

いつも、お読みいただき感謝しています。