資生堂ビューティーコングレス2016へ

資生堂さんのイベント、ビューティ・コングレスに出席するため新幹線で2時間半。品川でのぞみから山手線で浜松町。

篠突く雨のなか、会場にオンタイムで到着。

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中国、香港、台湾、韓国、インドネシア、タイ、マレーシアなどアジアからたくさん来場。人混みのなか、うちの担当のT畑さんが目ざとく見つけてエスコートしてくださる。

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3回目を数えるこのイベントは、ずっとプリンス・パークタワー東京で行われています。ホールとイベント会場が2箇所。かなり手の込んだ演出は、回を重ねるごとに洗練さをましている。

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上層部の役員が一新されたとかで、新しい社長の方針演説から始まり、ビューティーイノベイター・アワード・グランプリのファイナリストの発表、経営セミナー、ヘアーショーというコンテンツ。

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2013年、アンテーヌ・オブリコルールの五十嵐店長が優秀賞をいただいたことを、懐かしく思い出す。(https://www.pro.shiseido.co.jp/campaign/beautyinnovatoraward2013/gp/

今年のグランプリ、準グランプリの作品がこちら。グランプリの若い女性の喜びの声。今年は、アーティステックなものから、サロン・スタイルに舵を切った感じがしました。

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そのあとのグランプリ経営セミナーが素晴らしかった。銀座テイラーという老舗のオーダー紳士服の鰐淵社長のお話が心に残る。バブル崩壊後、お父様から引き継いだ会社の100億を越える負債を、女性ながら跳ね返してこられた経験からの言葉は、含蓄と説得力があり、深い。「何よりも信用」、「理念の大切さ」、「ブランディングの構築」、「広告の仕掛け」この講演だけで来た価値がありました。

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途中から同行させていただいた大阪のサロンオーナー・I上さまと、懇親パーティーを経て夜、そして朝食の際にも、美容の動向を話し合い、あっという間に過ぎた一日でした。

C5のI上さま、資生堂のT畑さま・M下さま・N本さま・T村さま、ガモウ関西F本さま、お世話になり、ありがとうございました。

いつも、お読みいただき感謝しています。