リコ、リコ、リコピン

ほんとうに暑い。ただジッとしているだけで、体力が消耗していく感じ。

人には、ほかの人から気力を吸いとる人と、まわりに気力を分けてあげることが出来る人がおられるように思います。

できれば後者でありたい。私などは、サロンに行きますと、若くて元気な子たちがたくさんいて、迎えてくれる。彼らが、気を分け与えてくれて元気でいれるように思います。まわりとの接触なしで、独りだとなかなかたいへんだと思います。つねにオープンマインドで、まわりにパワーを与えている人と一緒にいることをオススメします。

それには、身だしなみが相手への礼儀として大切。肌や髪の毛、爪の手入れなどを含めて、まずは自身で、自分を奮い立たせる作業から。元気が満ち満ちている夏野菜をバリバリ食べて、気力をみなぎらせていきましょう。

トマト、冥加、ニンニク、たまねぎなどを冷たくしてばりばり。

とりゃー。

 

 

■リコピン効果

リコピンの効果が話題を呼び注目されています。トマトに含まれる色素リコピンが、シミ(しみ)の原因となるメラニンの生成を抑え、同時に、肌のみずみずしさを保つコラーゲンの量を増やし、しわ・たるみを予防する効果がある可能性が期待されています。トマトといえばカゴメが有名ですが、そのカゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)、と名古屋市立大学(愛知県名古屋市)森田明理(モリタ アキミチ)教授との共同研究で、リコピンの効果が確認されました。リコピンは、トマトやスイカ、金時人参などの赤い色に含まれています。以前からトマトを食べると、きれいな肌になるとよく言われていましたが、それはリコピンの効果というわけです。リコピンは、酸化を防ぐ抗酸化力が非常に強くβ‐カロチンの約2倍、ビタミンEの100倍といわれます。リコピンは、紫外線によって生じるメラニンの生成を促進する活性酸素を消去し、しかもコラーゲンを生成する効果があり、シワ・しみ・たるみの予防に効果が期待できるわけです。