雑煮当番

朝から、雑煮を作る。

うちの雑煮の作り方をご紹介。干し椎茸を水に浸けて一晩。干し椎茸のもどし汁とカツオダシに、醤油1:みりん1:酒3で塩を適量。 鶏肉、ごぼう、ニンジン、椎茸、里芋、かまぼこ、三つ葉なんかで具だくさん。ごぼう、ニンジン、里芋はあらかじめ出汁で煮て、酢を少量。あくをぬくんだね。

角もちをレンジでチンした。後の追加分2個をオーブンでこんがりと焼く。焼いた方が、焦げ目の味が香ばしくて好き。西は湯煎で、東は焼き餅が多いみたい。

お椀に餅を入れ、彩りを考え具をのせていく。最後に三つ葉。みなさんのお家に伝わるお雑煮はどんなものでしょう。白みそ、すまし、酒粕?全国、いろいろとあるようです。

今年は、三田の料理屋の「桃太郎」さんでお節をお願いしたので、豪華になった。

母が喜ぶ。伊勢海老、いくら、伊達巻と次々箸が移動。くわいや銀なん、なますなんて本当に久しぶりだなー。お正月番組を見て笑いながらの、平和な正月。日本の正月だ。今年は例年になく、スタッフから年賀状がたくさん届いた。伊藤先生のご指導の賜物かしら。普段、筆不精のイガやハマーが、送ってきてびっくり。成長したね。

返事を書きながら、今年の流れを考える。

あんこをもっと多くし、甘くしなくては。これはわかる人にはわかる。「あるおまんじゅう屋が、繁盛した。お店を増やすか、従業員を増やすか。あなたならどうする?」答えは「いや、あんこを増やしなさい」

むやみにお店を拡張展開するくらいなら、内容をもっと良くして還元していく。そういう一年にしていかなくては。スタッフのみんな、よろしくお願いします。