女帝

巷では、「鉄子」という言葉が幅を利かすほど鉄道マニアが認知されてきているみたい。
ごらんになった方も多いと思うんですが、これは「特急田中3号」というドラマの影響ですねー。

田中聖くんがもてない、ほら吹き大学生から、鉄道マニアの友人と恋愛を交えながら一人の大人に成長していく物語です。
「花より男子」の後番組のせいで、ドラマを観れない私も、何度か見ました。

そのなかで、ロバートの秋山竜次の恋人役で出演していた加藤ローサ(22)が今回、主演でドラマをやるようです。
これ、偶然に劇画を読んでいるので、ストーリーを知ってるんですが、一人の女性がひとつの世界で立身出世していく苦労の物語です。

13日からスタートのテレビ朝日・ABC系「女帝」(金曜・後9時)

勉強のため加藤ローサが、銀座の人気クラブで、1日ホステス修業に臨んだそうな。

東京と大阪のクラブでのし上がっていく天涯孤独の女・彩香を演じる加藤は、ママ役のかたせ梨乃(50)の指導の下、実際の客を相手に接客を体験。黒のドレスで登場。
しかし、かたせからは「ストッキングはいてないの?失礼よ」といきなりのダメ出し。その後も、水割りを作ったり、お客のたばこに火をつける度に「はい、減点」を連発されたんだって。

 加藤は「1杯の水割り作るのにこんなに工程があるの」とヘトヘト顔。かたせから「女帝はみんなに支えられてなるもの」と励まされ、「かたせさんのしぐさを研究します」と弟子入り宣言。

どこの世界でも、接客業はたいへんですね。
ぜひ、うちのスタッフにも観てもらおうっと。