肌荒れ

宝塚南口の美容室、ANTENNE Operaです!

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朝起きたときやふと鏡を見たとき、気づくといつの間にかポツンとできているニキビ。
特に、大事な予定がある日は。とっても憂鬱になってしまいますよね。

でもこのニキビ、どうしてできてしまうのかご存知でしょうか?
ニキビができる原因を知り、ニキビ知らずの肌を手に入れる方法をお伝えします。

ニキビができる主な原因は皮脂の過剰分泌です。
ニキビは、毛穴の中に皮脂が溜まってしまい、うまく排出されず、炎症をおこしてしまった状態をいいます。
原因としては、皮脂の過剰分泌、角質層の肥大、メイクなどの汚れが落ちていない等が考えられますが、やはり一番大きな要因は皮脂の過剰分泌といえます。

では、なぜ皮脂の感情分泌が起きてしまうのでしょうか?

①ストレス
ストレスを感じると、副交感神経よりも交感神経が優位になり、男性ホルモンの分泌が増加します。男性ホルモンには皮脂の分泌を活発にする働きがあるため、ニキビの原因になります。

②食生活の乱れ
動物性脂肪や糖質を撮りすぎると、皮脂の分泌が過剰になります。

③ホルモンの影響
生理前になると、ニキビができやすくなると感じている女性も多いはず。これは、黄体ホルモンが多く分泌されるためで、このホルモンは男性ホルモンと似た働きをします。
従って、ストレスがかかった状態と同じように、皮脂の分泌が活発になる傾向があります。

④睡眠不足
睡眠をとらないと交感神経が優位になるため、ストレスを受けている状態と同じく皮脂の分泌が増えます。

まとめると、睡眠をしっかりとり、バランスの良い食事をし、ストレスを上手に解消することが大事なようです。
しかし、バランスの良い食事なんて、、、とお思いお方もいらっしゃると思います!
それでは次にニキビを防ぎ、美肌にしてくれる食べ物をご紹介します。

❶ビタミン類
皮脂の分泌をおさえ、ターンオーバーを活発にさせる働きのある、ビタミンB郡を積極的にとりましょう。
また、高い抗酸化作用のあるビタミンCもあわせて摂取しましょう。

○多く含まれる食品の例

ビタミンB2:卵・乳製品・うなぎ・レバー 

ビタミンB6:鮪・カツオ 

ビタミンC:緑黄色野菜や苺・キウイフルーツなどの果物類

❷ミネラル
カルシウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラル分も重要です。
ホルモンバランスを整え、お肌のターンオーバーを活発にします。

○多く含まれる食品の例

カルシウム:チーズ・ヨーグルト等の乳製品および牛乳 

マグネシウム:海苔やわかめ、昆布等の海藻類

亜鉛:牡蠣・ナッツ類

❸食物繊維

便秘を解消し、肥満を予防したり、脂質の代謝を高める食物繊維も積極的に摂りたい栄養素です。
特に、女性は腸の押し出す力が弱く、お通じが悪くなりがちですので、意識して摂取しましょう。

○多く含まれる食品の例

さつまいも、ゴボウ、しめじ等きのこ類

いかがでしょうか?
忙しいと、ストレスに加え毎日の食事も簡単に済ませてしまい、バランスが乱れがちですよね。
けれども、たとえばランチのメニューを選ぶときに気をつけてみたり、おかずを一品プラスするなど、ちょっとした工夫で改善することもできるのではないでしょうか。
出来る時に出来る範囲で、ぜひ食生活に気を配って美肌にI一歩近づいてくださいね。

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