秋の香り

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玄関を出ると、金木犀の甘い香りがしていたのもつかの間。つるべ落としな秋の黄昏がやって来ると、ほっこりできるものが食べたくなります。

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いつも行く苦楽園センター(昔から残っている市場)に、特価で半額の松茸を発見。中国産だし、どうしようか迷いましたが、衝動買い。

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早速、松茸ご飯を炊くことに決定。
以前、取って冷凍していた干し椎茸の戻し汁を解凍。別に昆布だしを作成。

米は、かなり前に長野のS木さまからいただいた8代目儀兵の「極み」が残っているのを思い出し、水に浸けて30分。

合わせ出汁350cc、酒・大さじ3、醤油大さじ1.5、塩、少々をよく混ぜておく。ザルに空けて水を切ったお米を土鍋に入れて、出汁を流し込みます。

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石突きを削り、まわりをキッチンペーパーで拭き取った松茸を指でさいて土鍋に入れ、中火で11分。30分蒸らしたものがこれ。

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秋の香りが鼻をくすぐる。しっかりと立った米のモチモチ感が秋の実りを伝えてくる。

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季節を感じつつ、日々を過ごせることに感謝。

上のレシピは、以下から。

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