喜ぶこと、憂うこと、抗うこと、引き受けること

ウキョウが風邪でダウン。お大事に!


ウキョウの代わりに、ペニーこと松下くんが山本ピオニーから、芦屋オブリコルールにヘルプに来てくれた。

ありがたい!美容はチームワークだと、あらためて感じる瞬間。






営業終了後、先輩たちがこそこそとあまり上手くない芝居をして、ペニーにロッカーの扉を開かせようとしている。

扉の中には、サプライズの誕生日の色紙やプレゼントやケーキやお菓子が・・そして始まるHAPPY BIRTHDAY SONGの合唱。





最高の笑顔のペニーは21歳。ピチピチ、新鮮、捥ぎたてな若さに溢れている。いや、他の先輩女子(左からムラッセ、オマツ、ペニー、マリノス)もですよ!

毎日、鏡とにらめっこしてオシャレにいそしむ年頃。




そういえば、最近、年齢とともに真剣に鏡を見る回数が減った。

もちろん、需要と供給のバランスも一因だけれど、ほんとうは逆で、外観の衰えとともに、より気を遣うべきかも知れないなと。

 

 

 

平均寿命が延びて、子育てや定年後も元気に暮らしたいと誰もが願う。人と楽しく過ごすには、身だしなみが不可欠。

身だしなみがある程度、整っていないと人が集まってこないでしょう。


でも、抗い、やり過ぎもかっこよくない。

口に入れるものに、徹底してこだわる過度のマクロビオテックとか菜食主義とか断食とか筋肉トレーニングなど。

 

姿かたちよりも、思考能力や正しい判断力の衰えの方が心配になりませんか。

 

アンチエイジングの要は、どこで線引くかだと思います。

ただ、線引いて気力を失い、老いに拍車をかけるのも問題。楽しみながら、「老い」を引き受けるという感じ。

 

どこで諦めるのか・・いや、全部諦めるってよくないと。

 

人としての最後の砦みたいな気がします。





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