お正月の情景

子供のころは、ずっと一生、正月ならいいなと思っていた。

 

 

学校は休みだし、TVは面白いのがたくさん。とくに、映画の名作が観られる。。「大脱走」とか、「ベン・ハー」とか、「ゴッドファーザー」とかね。

 

新品の服や下着を着れるし、おせち料理など(今の若者は、好きでない人が多いらしいが、当時は最高の贅沢だと感じた)が食べれて、おまけにお年玉がもらえる。店が開いたら、どのプラモデルを買おうかと気持ちは絶好調。

 

普段、会えない親戚がやってくるし、なにより、来る人、来る人、「めでたい、めでたい」とみんな笑顔。

 

冬休みが終わりに近づくと、途端にブルーになったものだ。

 

 

 

 

いまは、早朝からワンコの散歩とご飯。快晴の夙川に、犬を連れた人が溢れている。先日、表参道ヒルズで購入したワンコの服を着せて、彼らのテンションも絶好調。

 

 

 

 

 

そのあと、母をお願いしている施設へ迎えに行く。昨今、車椅子の性能がアップして、折りたたみも簡単になったし、軽量になった。それでも、重いけど。

 

お雑煮やおせち料理を食べてもらい、ミカンを食べながらTVで笑ってもらう。

 

 

 

 

それから、再度、車椅子を積みこんで、芦屋のオブリコルールへ。

 

 

 

 

 

母の髪を、シャンプーしてカット。以前は、カラーもしていたので、営業中に連れて来ていたが、スタッフもたいへんなので、休みの日にカットだけ。いつまでできるかわからないしね・・。

 

施設に、母を送り届けて、ほっと胸をなでおろす。そこから、年賀状の残りを製作。深夜まで。

 

と、まあそんな元旦でした。

みなさんは、どんなお正月でしょう?

 

 

今年も、面白い情報を、たくさん仕入れてきます。

 

いつも、お読みいただき感謝しています。