シャボンの向こうに見えるもの

連日、シャンプーの日々。

 

 

洗うほうもたいへんだが、される側も結構大変なのだ。一日で、2回も、3回もシャンプーされると、頭皮が麻痺してきます。それでも、まだ今年は4回が最高。

6年前など、新卒12名入社で、1日に6回とか7回とかという日が続きましたね。つねに、ヒリッてました。

 

 

最初に触れる瞬間のタッチや、引き際の力加減、決められた時間内に、余裕をもっておさめることが本当に難しい。

 

 

そして、感動のレベルには、もう一段階上の力が必要でしょう。サビで盛り上げる演出力、ちょっとした気遣いや言葉がけなどの質が問われます。そのあたりは、まず合格して、実際にお客様に入り、度重なる実戦の中で学んでいくしかないかな。

 

 

今年の新入生は、頑張り屋さんが多くて、かなりいい感じ。

それでも、入社1か月半。ようやく合格者がでました。

 

 

 

 

能戸さんです!発表した瞬間、喜びの顔。シャボンで、手が荒れなてないかい。

よくがんばったね。君が一番乗りだ。

 

ただ、まだスタートラインから数メートル走りはじめたというところ。慢心しないで、長い道のりのマラソンだと思うこと。

まだまだ、上手になれます。妥協せず、その先は目指してほしい。

 

ウサギにならないこと。

ゴールだけを見つめること。