ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル

なぜトム・クルーズの顔があんなに小さく見えるのか、疑問に思われたことはないだろうか?

 

 

同じ人間であるからして、頭の容積はさほど変わらないはず。ましてや、トムは日本人とそう変わらない体格の持ち主であるから、そういう疑問が頭をもたげても不思議ではないはず。

簡単に言うと、上(頭上)から見たとき我々日本人は、ドッチボールで、欧米人はラグビーボールということに尽きる。肉食を続け、鼻や顔立ちがほり深く、精悍であることも理由の一つではあるが。こめかみから骨格が張っている日本人と、前から見ると流線形で、奥行きがある欧米人との差がそこにはある。

 

 

乳幼児時代には、頭の骨がまだ柔らかく、泉門といわれる隙間があり、指でツンツンすると、ムニュッと脳ミソに触れるほどなのです。仰向けで育つと絶壁で、丸い頭になり、額が張ってしまう。子供のころ、うつぶせで育ててほしかった日本人のひとりとして声を大にして言いたい。世の乳幼児を持たれているお母さん、お子さんを寝かせるときはうつぶせで!

 

話はそれたが、遅まきながらTUTAYAのレンタルでミッション・インポシブルを鑑賞。1と2は映画館で鑑賞したが、正直、あまり期待はしていなかった。公開中もそれほど評判も聞かなかったし、マンネリな感じがいさめなかったから。ところが、さすがに面白い内容でした。

 

 

 

いつもながらアクションに金がかかっている。ハラハラドキドキは、お約束で、予想はできていてもかなりの勢いで心拍数はあがるのだ。

登場人物のキャラクターが鮮明で、昔のTVシリーズと同じくチームワークで敵に立ち向かい、不可能を可能にしていく。トム自身がお金を出して、製作しているのだから、自身のプロモーションビデオになるのも仕方のないことだと割り切れば、なかなかこれほどのハリウッド的なアクション映画はないのではないか。

 

ただ一つの疑問は、核ミサイルが発射された段階で、各国から報復のミサイルが発射され核戦争になだれ込むのではないかという・・。まあ、おもしろければ何でもよいのだが。

 

仕事で失敗して、上司に嫌みを言われたあなた、これをご覧になり、スカッとした気分で、最後まであきらめず結果を出しに行くべしです・・よね。

 

 

ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル

MISSION: IMPOSSIBLE – GHOST PROTOCOL

 

メディア 映画
上映時間 132分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(パラマウント)
初公開年月 2011/12/16
ジャンル アクション/サスペンス