作家の横顔 永井健

ブログ、「優れもの急須の謎」で書かせていただきました永井健さんの展示会に行ってきました。

 

 苦楽園「銀屋」さんです。

 

 

その方は、すべてを包み込んでしまうような、柔らかな微笑で迎えてくださいました。

 

 

 

 

 

開口一番 「ルルさま、ですよね?」

「エッ?!」

永井さんは、ウェブを辿って、私の拙いブログやツィッターまで読んでくださっていたのです。

おっ、驚きの一言・・。

ちなみに「ルル」は、Twitterでの私のハンドルネーム。

光栄ですが、同時に、こっ、恥ずかしい。

 

 

 

 

そのあとは、私からの質問の連続。

回転する急須のツマミは、いかにして。

鉄分を多く含むとされる「土」は、どこから。

一度焼きと二回焼きとのちがいとその効用は。

形状や使用法、制作段階での苦労話しなどなど。

 

その質問、一つ一つに、穏やかな話し方で、丁寧に答えてくださいました。

昼過ぎにお邪魔したのですが、はじめは私ひとりでした。が、次々に来客。

 

 

 

 

いくつか、作品を選び、見比べている最中に、電話が。

三田のサロンから、呼び出しのコール。お話しに夢中で、会議の時間は、すっかり忘却の彼方。

 

 

日曜日まで、フェアは続きます。後ろ髪を引かれつつ、再会を約して、その場を辞ました。

 

 

この模様と続きは、後日。